タイで屋台料理は欠かせないもの。私がタイに来たばかりのとき、辛いものが全く食べれなかった私を支えてくれたのがこの一品。タイ風ラーメンとでもいうのでしょうか。卵でできた麺にとんこつまでこってりしてないけど、クイティアオまであっさりしていない、タイ風ラーメンとして日本人には馴染みのあるタイ料理『バミー』。

わたしたちが住んでるアパートのすぐ近くにバミー屋さんがあるんです。ラッキーでしょ? 笑）長い間行っていなかったので久しぶりに行ってきましたよ。ちなみにこの『4』ホニャララと書かれたバミー屋さん、バミーのチェーン店なんです。なので、バンコクの至る所で見かける一般庶民には馴染みのある屋台。

バミーナーム（ワンタン入り）
40バーツ / 120円

バミーナームだったらスープ入り。バミーヘーンだったらスープ無し、でスープは別の容器に入ってでてきます。わたしたちは必ずバミーナームのワンタン入りで注文。このワンタンがまたまた美味しい! それでもって見てみて! 私のバミーには大きな大根まで入ってる。サービス良し! この大根はおでんみたいな味がして美味しいんですよ〜。

野菜もこんな感じで入っているので、バランスもバッチリ。シンプルな味付けなんだけど、この味がちょうどよく、バミーは今でもタイ料理の中では大好物、恐らく1番好きなタイの屋台料理! 本当に美味しいんです。

ジェームスはお箸を使うのが上手なのでバミーはお箸で食べるんです。一般的に利き手でお箸、反対側の手でスプーンを使うのがタイ式。あと日本人が気をつけないといけないのが、絶対に音を立てずに食べる事! ← これはタイではタブーです。今回はバミーのサイズは普通サイズにしましたが、『ピセーッ』っでお願いすると量多めで作ってくれます。

何もかもがちょうどいいバミー。夜ご飯にもちょうどよく、食べ過ぎないで済むので、このあとにコーヒーとチョコレートなんてパターンになっても問題なし。小腹が空いたときにちょっと食べるも◎ 飲んだあとにバミーを食べるのも美味しい（ラーメンと同じ感覚）、なかなか文句のつけようがないバミー。辛くしたければ机にある唐辛子を加えれば辛くなるし、味付けも自分の好きなようにできるのがタイ料理のいいところ。

こちらはかなりレアな場面。そうバミー屋さんを裏から見た写真。ここでワンタンも包んでいくんですよ。

近所にバミー屋さんがあるって私にとっては嬉しいこと。普段はそんなに頻繁に食べないようになったけど、やっぱりバミーは大好物! ここのワンタンは美味しく、豚肉も薄く切ってくれるので食べやすい。お店の人もなかなかいい人だったので『もうちょっと頻繁に行こ〜』っと思いました。笑