北アメリカ では Hasselback Potatoes と呼ばれるこのポテト料理。

名前の由来は意外や意外。スウェーデンのストックホルムにある “Hasselbacken Hotel and Restaurant” の名前からきているらしいです。簡単に言うと、ポテトを薄くスライスして焼いたベイクドポテト。完璧に切り離さないため、形はポテトまる1個。オーブンで焼いていくと、どんどんと切れ目が裂けてきて、そこにオリーブオイルやバター、ハーブなど好みで味付けする自宅で簡単にできる料理なんですよ。知ってた? 私は最近まで全く知りませんでした。

ハッセルバックポテト

ジェームスにレシピを聞くと、結構シンプル。
最後まで切り落とさないように薄くポテトをスライス。そこに今回はオリーブオイルをブラシで塗って、塩・こしょうして、180℃に温めたオーブンに入れて、10分おきにまたオリーブオイルを塗る。これを繰り返すこと数回。すると、皮の部分がカリカリに焼けて、中はほっくら。塩味がこれまたちょうどよく、1人でこのサイズのポテトがあっさり食べれちゃう美味しいポテト料理。

今回は、ポークチョップとコーン、マッシュルームとオニオンの炒めたもの、っと一緒に食べましたよ〜。このコーンも1人1個だったので、ボリューム満点! ジェームスが1人で調理してくれた今日の夜ご飯。

妊娠30週目に突入したわたし。子宮の拡大とともに一度に食べれる量に限界がでてきたはず。。。なのに、これだけはあっという間に完食。なぜでしょう。笑

もうこの時期にもなると、お腹にいる赤ちゃんが激しく動く動く。なかなか元気の良いようで。たまにジャンプでもしているかのように動くので思わず『お〜〜〜!』と声が出てしまうほど。双子や三子を持つ妊婦さんは凄いよね、なんて思っちゃう。1人でもお腹の中で何やってるのか知りたくなるほど。跳ねたり泳いだりしてる? っと私の想像も増すばかり。

ちょっと話がずれましたが、今日はこのハッセルバックポテトの紹介でした。まぁ〜確かに食べ過ぎてしまったので、明日から気をつけることにし〜まぁ〜っす!

ところで参考にローラ・ヴィターレ (Laura Vitale) のビデオを一度見てみるのもいいかと思いますよ!