タイの病院で健康診断 @サミティヴェート病院
この歳にもなると健康診断の重大さに色々な角度から気づかされるもの。残念なのは、タイで働いている外国人(日系で働く日本人除く)が受けれる健康診断はあってないようなもの。ワークパーミット用の健康診断書は誰でも入手できるし、別に何かの検査をする、っていうわけではないので、だいたいみんな実費で健康診断を受けているのが現状。日系のようにちゃんとしたプログラムを組んで従業員に健康診断を、となってくれればいいけど、まぁ夢の話かな。
その外国人の1人であるジェームスが今回健康診断に行ってきたので『少しでも参考になればな』と思いちょっとだけ紹介しますね。
タイ・バンコクにはいくつもの国際病院があるので健康診断も受けたい病院で受けたいときに受けれるのは利点。カナダやフィンランドのように国が補助しているところは病院の予約を取るのも、取ってからも待つ期間が長い長い。バンコクはその点選びたい放題なのでかなり楽です。
今回ジェームスが選んだのは日本人には親しみのあるサミティヴェート病院のアクティブジェントルマンというプログラム。基本的なプログラムなので普段元気な人はこれで十分のようです。かかった時間も3時間弱だったのでこれだったら半日で終わります。サミティヴェート病院のオフィシャルサイト(日本語ページ)にプログラム内容が記載されてます。(こちらより)
Hospital: Samitivej
Programe: Active Gentlemen
Price: 7,500 Baht (27,000 JPY)
ジェームスが着替えてくるのを待っていて、来た来たっと思ったらこんな感じ。患者さんというよりも『先生ですか?』と言わんばかりの迫力。健康診断だから病気なわけじゃないしね。どこに行ってもサイズが無くて困るものの、サミティベにはちゃんとサイズありました。笑)
一年に一度は受けたほうがいい健康診断。これを機にジェームスも毎年受けてくれるかな?
今回の流れを簡単にいうと、午前8時に受付。そこからコンサルタントとプログラムの確認。ロッカールームで着替えて、尿・便を取り、血液検査へ。あとは身長・体重・血圧などをはかり、X-Ray して Ultrasound して、視力検査して、最後に医師と話して終了。他にも何かあったのかもだけど、簡単な流れはこんなもんです。その日のうちにある程度の結果はわかるため医師がその場で説明してくれます。あとはお金を払うと終わり。健康診断レポートはのちに自宅の住所宛に送られてくるので、来年からは見比べるものもあって◎
余談ですが、サミティベからでている無料送迎サービス。このあと、カフェしてお買い物してあの危険な道を歩いているところ、運よくサミティベのスバル運転手がわたしたちに気づき『乗ってきな』っという合図をくれたので、サミティベの送迎スバルを利用させてもらいました。
何もかもがスムーズにいった健康診断。受けた本人(←ジェームス)も安心したみたい。一家の大黒柱であるジェームスにはこれからも健康であってほしいものです。
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