「赤毛のアン」を思い出すマーケット
5月から 10月まで毎週土曜日に行われているファーマーズマーケットに行ってきました〜。車で20分のところにあるアナポリス・ロイヤル、というすごく可愛らしい町があるんです。絵になるような良き古き家が立ち並ぶこのエリアは、若い人が意外と多く移り住むようになったエリアでもあり、アーティストも多く、オーガニックの食料、ベイカリー、カフェ、そのほかにもアナポリス・ロイヤルはワイナリーがいくつもあることで有名。私もねぇ〜、ワイナリー行ってテイスティングとかしたい〜。けど、ジェームス飲まないし、子供連れて家族でわざわざ行くのもね、ってことでまだ行けてないんですけど、いつか行ってみたいなぁ。
ファーマーズマーケットが開催されてから、いきなり増えた!!この駐車場、いつもはガラガラだったのに、今回は満車です!そして、車もなんか素敵だなぁ。


結局、ちょっと離れたところに駐車しました〜。って言っても歩いて 5分もかからないけど。歩いている時に何気に見たこの建物。なんと博物館らしい。

ファーマーズマーケットに出てるお店なんですけどね。ローカルで栽培された野菜や果物が売られていたり、パンやクラフト・手芸品など、色々売られてました〜。あと、移民多いから、違う国の食べ物なんかも売られてたかな。あとアフリカのアクセサリーなんかもありました。みんな英語を話すものの、アクセントがある人も多いため、あの人はどこどこ出身かな?なんて言いながらジェームスと歩くのもまた楽しいもの。クイズやってみるみたいな感覚。
入っていくぞ〜

ここでプレッツェル購入

天気も良くワイワイみんな楽しそう

私が求めていたものがこちら『メイプルシロップ』。ローカルでとられたメイプルシロップが欲しくて、ここにありました〜。



ソーセージを焼いてるお店でやっぱりねぇ足が止まっちゃうんですよね。あのジュージュー言ってる感じがたまらない。すると、お店のこのおじさんがいきなりヒロを見て『I know YOU! I know you’ve been here. What is your name again? I cannot remember』すごいフレンドリーなおじさんが話しかけてきた!照れながらも自分の名前をいうヒロ。すると、このおじさん、いきなりチョコレートマフィンあげる、って。お店で売られているマフィン。マヤにも一個。こんなことってあるんですねぇ。結局、ここでソーセージとパイを買って、マーケットにあった椅子に座って食べさせてもらいました〜。



雰囲気がなんかねぇ、赤毛のアン、シリーズ見たことある人にはわかるはず。2022年だとは思えない、なんか不思議な空気が流れるこのマーケット。夏の間は頻繁にくるんだろうなぁ〜。来たいなぁ〜。
いつものパン屋さんにも寄っちゃいました。

こんなトレイラーつけて、バイクで旅してる人がいるんだぁ〜。どんな人が運転してるんでしょうね。


帰りにガーデンセンターに行って、いきなり「マミー、トイレ」って。まぁよくあるやつね。トレイがなくて、スタッフに聞いたら、歩いてすぐのところにガソリンスタンドがあるから、そこだったらトイレあるよ、と教えてもらって、歩いている時に見かけたこのお店。


トイレに行ってる途中だったし、お店の中には入らなかったけど、このクジラの絵がついたポスターみたいの見えます?これ『Fundy Gin』って書いてて、ローカルで作られている Gin が売られているお店。色々なお酒が売っているんだろうなぁ〜、なんて思いながらも今回は断念。
実は、この日の午前中は、Yard Sale にもいくつか行ったんです。ヤードセール、はノバスコーシアでは夏になるとほぼ毎週末やってて、家のガレージ開けて、いらなくなったものを売る、という仕組み。掘り出し物があったり、必要としてるものがセカンドハンドで買えたり、見るだけでも楽しい?まぁたまにいくくらいなら面白いかな。



ヒロはこの整理するやつ、こういうの大好き。マヤはハーモニカ。音楽系大好き。っと、まぁそれぞれお気に入りが見つかったみたいで何より。



ファーマーズマーケットに行くと、現地の人と会話ができて、すっごい気分転換になりました〜!まだ始まったばかりだけど、真夏になればすごく賑わうみたいで、それも楽しみ。夏になればフルーツなんかも増えるだろうし、毎回行くたびに違うものが見れて、また行きたくなるんでしょうね〜。うん、きっとそうだ。田舎に住んでいるから気軽に行けるこのファーマーズマーケット。実は遠くから来る人も意外といるくらい、有名なマーケットの 1つなんですよ〜。
Annapolis Royal Farmers & Traders Market
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