今回は、LENTILS（レンティス）を使った離乳食の作り方を紹介します。まず、レンティス、なんですが、これは日本語だと『ヒラマメ』と呼ばれている豆で、薄っぺらい豆なんですけどね、インド料理、イタリア料理、フランス料理なんかによく使われているもの。最近バンコクのスーパーでも見かけるようになったので、ヒロが９ヶ月くらいの時から使っている食材。Big-C の Casino ブランドから出ているものは１５０バーツ以下で売られているので、ちょっと試してみたいやけどー、っという方にはこちらをお勧めします。輸入品にもなると値段が３００バーツくらいしますからね。

必要なもの：

• レンティス
• りんご
• シナモン

すっごい簡単！これさえあれば離乳食が作れます。このすりおろすやつ（？）があればミキサーは必要なし！ポットの中でグツグツするだけで完成！

作り方：

1). 水の中にレンティスを入れて強火で煮込みます

2). その間にりんごをすりおろしてください

3). すりおろしたりんごを入れる

4). 香り付けでシナモンを入れる

5). レンティスが食べやすい硬さになったら完成！！！！

見た目はイマイチかもだけど、食べてみてください。結構美味しいし、健康にいいんですよ！分量なんかはかなり適当だけど、このレンティスは一緒に煮込んだものの味をしっかり吸収するため、こういう料理の場合は、量が適当でも全くもって問題なし！まだまだ硬い、と思うのであれば、水を足してもうちょっと煮込めばいいし、失敗という失敗はしにくい一品だと思います。時間は入れる量なんかにもよりますが、２０分くらい。

残った分は冷凍庫で保存してオッケー！こういうの好き！もうね、冷凍庫の中に離乳食があるってだけで一安心。笑

レンジでチンして、こんな感じであげてまーっす。左側がレンティスで、右側が前回紹介したオートミールを使った離乳食（プルーン入り）

バラエティーが少ないヒロの食事、ではありますが、一応できるだけ健康に良さそうな、栄養価のあるものを作るようには心がけてはいます。ちなみに、私たち大人もレンティスは食べるんですが、我が家ではトマト味のスープ系が多いかな。今まであまり縁がなかったレンティス、だけど意外と使えるレンティス。栄養価も高いので、ご飯やパスタよりもレンティスを食べるようにしている人が多いそう。

料理が別に得意じゃない私にとって、こういう少ない食材で簡単に作れる離乳食は本当に助かります。一度レンティスを買えば、りんごはどこにでも売ってるし、簡単に作れちゃうので、このレシピはお勧め。これに、色々なハーブ系の香辛料を入れる人もいるみたいですので、色々と味を変えてみるのもいいかも、でーっす！