赤ちゃんとの長時間のフライトのことなど、全く無知なわたしたち。今回のフライトは長かった。それはそうと、赤ちゃんが飛行機に乗れる時期って規制はないって知ってました？生後10日以降の搭乗を勧めてはいるみたいですけどね。

ジェームスの実家に行こう！今回わたしたちが選んだルートは『バンコクからロンドン（１２時間）、ロンドンのヒースロー空港で６時間まって、ロンドンからカナダのハリファックス（７時間）』そう！！長くない？そう、長いんです。初めて生後５ヶ月の赤ちゃんを連れた旅行としては！

まず、バンコクのスワンナプーム空港に搭乗３時間前に到着。すーっごい人混んでたぁ。

タイ航空のカウンターはなぜだか大勢の旅行者でいーっぱい。これ、夜の１０時頃の様子です。空港には時間に余裕を持って到着していたので焦ることもなかったですけどね。こういうこともあるので、空港には時間に余裕を持っていくことをお勧めします。

赤ちゃん連れで飛行機に乗る際のポイント：

• 事前に Bulkhead Raw のリクエストをすること（バシネットがつけられる可能性大）
• 空港には時間に余裕を持って到着すること
• 機内にミルクを持ち込むことはオッケーされているので、ボトルとミルクと準備すること
• 赤ちゃんに飛行機の離陸時、着陸時にミルクをあげること（耳の負担を和らげるため）
• 愛嬌のある感じの服を着せてみる？

っとまぁ〜、たまにグズグズすることもあります。赤ちゃんだしね、これは仕方ない！あとはやれるだけのことをするのみ。他のお客さんも頑張っている姿を見ればそんなに嫌な顔しない、っと勝手に信じ、他人のことはあまり考えないことをお勧めします。CA  にバシネットをお願いすると、こんな感じで準備してくれる航空会社が多いので確認してみるといいですよ。

ヒロはギリギリのサイズ。だけど、ここで寝てくれたりしたので、その間はわたしもジェームスもちょっとゆっくりできたし、ご飯も普通に食べれたので、バシネットは使用可能であれば使うことをお勧めします。

１２時間のフライトがやっと終わり、無事にヒースローに到着。ここで６時間のトランジット。え？６時間も？っと思いがちですが、ゆっくりできたし、６時間っていってもあっという間だったから、これはこれで良かったかも。ロンドンのターミナル２に入る際、水の入ったペットボトルは持ち込めません、って言われて持ち物検査のところで注意されたんですけどね。赤ちゃんの空のボトルに水を入れたら同じ水でも持ち込みオッケー、ということを教えてもらったので、持ってた水を全部ヒロ用のボトルに入れて、捨てることなく持ち込めました。っと思いきや、もうタイが長いといやねぇ〜、空港内にある飲み水の水、普通に飲めるし、ミルク用にも普通に使えたことに気づいた私たち。実際に水飲み機エリアでボトルに水を入れている人たちをみて気づいた私たち。初めての赤ちゃん連れのフライトで色んなこと学んだなぁ！こういったちょこちょこっとした新しい事がいーっぱい。

バンコク、ロンドン間の飛行機は大きな A380 でした。その飛行機の前で一応記念撮影？！をしてみたり。くまのぷーさんにでてくるティガーもよく頑張った！ほかの乗客に言われたよ。『ティガーじゃないかぁ』ってね。

ヒースローのターミナル２ではブラブラして、やりたい事を終えたあとはカフェで休憩。この EAT. はソファー席があって長居しやすい感じだったので、結局最後までここにいました。ここでサンドイッチとかコーヒーとか飲んで（しかも何回も）、ヒロはヒロでベビーカーを降りてくつろげたので◎

やっぱり長いよねぇ〜。地球の反対側にいくんだもん。仕方ない！ロンドンからカナダのハリファックスまでは７時間弱。やっと着いたぁ〜ノバスコーシア！

ここのパスポートコントロールのオフィサーは親切でフレンドリーだったなぁ。いくつかの質問、いや質問っていうよりも会話をしたあと、入国のスタンプをもらって無事にカナダに入国。空港におりた瞬間に『カナダに来たぁ』って思った！あと、何が驚いたかって、飛行機からおりてすぐ『カナダ、思ったよりも暑い〜〜〜〜！！』。半袖で十分じゃん。しかも、空が青い！！そして、空気がおいしぃ〜！！！！

移動時間は長かったけど、やっとカナダにこれたーっと思うと文句はいえません。空港でジェームスの両親に（初めて）会って、そのままジェームスの育った家へと向かうのでした。