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着なくなった洋服を寄付する方法・ピックアップもしてくれます!

毎回悩むこと。クローゼットの整理をすると必ずでてくる着なくなった洋服。これ、不思議なほど毎回でてくるわけですが、さてこの着なくなった(着れなくなった)洋服をどうしよう? って悩む人多いと思うんです。

  • 寄付したいけど、どこにすればいい?
  • 寄付できる場所があっても、そこまで行かなきゃいけない?
  • 最小限の洋服の数とかってある?

なぞが多いのも事実ですよね。でも、捨てるよりも誰かに使ってもらったほうが。わたしの場合は、妊娠する前の洋服がほとんど。いやぁ〜、サイズが元に戻らず着れないんですよ、とくにジーンズとかね。コンドーミニアムのゴミ入れ室に着なくなった洋服を大きな紙バッグにいれて『FREE』って書いて置く、これやってる人バンコクでは結構多いと思うんです。確かにこれでもオッケー。ただわたしのコンドーミニアムの場合、誰かがもらってくれたのか、それともただ単に捨てられたのか、が分からないというのが現状。やっぱり寄付したい。

そこで今回わたしが参加しているフェイスブックのコミュニティーに聞いて教えてもらった団体について紹介させてもらいます。

バンコクにあるスラム街クロントイってご存知ですか? 前に出会ったオーストラリア人の人がここでボランティア活動していたので、わたしは少しだけ知っていたんです。だけど、普段は近寄らない地域かなぁ〜。こういう写真を見たことがある人も多いのでは?

 

Klong Toey 2

Klong Toey 1

 

このスラム街へ寄付ができるんです。しかも、ピックアップもしてもらえます。

A Second Chance Bangkok

SCBKK

ウェブサイト: http://www.scbkk.org/

 

“A Second Chance Bangkok” という団体なんですが、ここに寄付できるだけでなく、このサイトにある『Schedule a pick up』をクリックするとピックアップの予約もできちゃうんです。

 

SCBKK 2

 

ここに必要事項を入力するのみ!

ちなみに、今回整理整頓をしてでてきた処分する洋服。これはインド人の『難民に寄付する』という人にあげちゃいましたが、次回はこの団体に寄付しようと思いまーす。

 

used clothes 1

 

写真じゃわかりづらいけど、この袋けっこう大きいんですよ。かなりの重さにもなったけど、そのインド人の難民に寄付する、という人がうちまでわざわざ取りに来てくれたんです。

 

used clothes 2

 

よく考えると、こうやって私たちにとってはいらない服も必要としている人がいる、って思うとゴミ箱にポイポイ捨てられないですね。興味があったからフェイスブックで聞いてみたのがきっかけで、このあとも2人からメッセージがきて『いらなくなった洋服があるなら譲ってほしい』って。今回連絡をくれた人たちはみんなバラバラに違うところで洋服を必要としている人たち、この量でも必要としている人がいっぱいいるんです。誰かに着てもらえるなら洋服もそのほうがきっと嬉しいはず。ボランティア活動をしている人たちにも感謝です。私たちの着れなくなった洋服を誰かが着てくれていると思うと、わたしも嬉しくなるのでありました。

 

emi

* プロフィール *

2014年8月:婚約・入籍
2015年3月:ヒロ 誕生
2016年6月:マヤ 誕生
2021年8月:カナダに移住
2021年12月:田舎に引越し

旦那ジェームスはカナダ人。優しくて面白くて真面目だけどユーモアた〜っぷり。

2021年に長年いたバンコクにさようなら。カナダの東部ノバスコーシア州に移住。年子の子供たちは、黄色のスクールバスに乗って学校に通ってま〜す。

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