まだまだ暑いバンコク。ダラーんとなりがち、でダラーんとなってしまったある日。『今日の夜ごはんどうする？』という話になり、ジェームスもわたしも料理をする気にはなれず・・・歩いて２分の屋台でタイ料理を買ってくることに決定。タイ料理を屋台で買うことがあまりなくなってきたけど、久しぶりに行くと何だか『タイにいるんだな〜』ってな気持ちになって、変に新鮮味があって良かった！その屋台ですがバンコクでよくみるタイプの屋台。

私たちが注文したのはイサン料理を代表する『ソムタムタイ』と『ガイヤーン』。相変わらず注文するレパートリーは少ない、けど、好きな料理だからいいんです。このお店のソムタムがどれだけ辛いか分からなかったものの、辛さの注文はせず。早速家に帰って夜ごはん！

まずはガイヤーン。こうやって串みたいなのに挟まれてるんですねぇ。タイ長いくせにこれを買ったのは初めて。笑） 串から必死で鶏肉を取ろうとあれやこれやとやってると、横からジェームスに『先っちょについてるワイヤーをまず取らないとだよ』って。ワイヤーがあるなんて、私には見えてなかった！ワイヤーをはずして、鶏肉を取って、あとは食べるだけ。

こちらが ソムタムタイ。かなりのボニュームにびっくり。そして、お味のほうはというと・・・美味しい！辛さはギリギリ食べれるほど辛かった！けど、イサン料理はそうじゃないと！味付けは本当に美味しかったので、この屋台は当たりかも。ちなみに使われた唐辛子の数はたったの４つ。だけど、十分辛い辛い。

これにもちろんカオニャオ（もち米）を足して、全部で １００バーツ（３７０円）。ローカルちっくな夜ごはんを思った以上に楽しんで食べた私たち。次は骨なしの鶏肉にしよー。この鶏肉は美味しかったけど、骨があって食べるのがかなり難しかったので、これに学んで次回は骨なしの小さめサイズの鶏肉をいくつか頼むようにしよう、っと思いました。

イサン料理がたべたくなった？