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スイスのプレイグランド&ゴンドラ

レンツァハイデ (Lenzerheide)、2日目。まだ雨降ってないっぽい!チャンス〜!!っということで、朝から近くをフラフラと散歩。地図で見ると池があるみたいなので、散歩がてらに行ってみました。どこに行ってもあるプレイグランド。子供はどこででも遊べるんですねぇ〜。スイスのプレイグランドは有名だよ、って前に誰かから聞いた覚えが。なんとな〜く、その意味がわかってきたような気がする。木でできた遊び場は何歳であろうと遊べるそんなプレイグランド。



木の暖かさが伝わってくるプレイグランド



ここにももっちろんありました。無料で飲める噴水さん。ウォーターボトルは忘れずに。



スイスの有名なキャラクター『グロビー!』



目的地の池に向かって、さぁ出発〜!近くにあるはずだけど、見た目は山!そして、毎度のごとですが、道ではなく、山の中を歩くマヤ。



あったあった!池で〜っす。



曇ってたけど、池の色も不思議と綺麗


こちらはレストランかな



そして目にしたのがゴンドラ。行ってみる?っと言いながら、チケットカウンターへ。スタッフに『どこ行きですか?』みたいなこと言われて・・・


ジェームス: 『分からない・・・どこに行けるんですか?』


予習してないから、私たちはどこに行きたいかも分からず。どこまで行けるの?何ができる?っとスタッフさんに質問づめ。そして、丁寧にパソコンのスクリーンをこっちに向けて、色々と説明してくれたスタッフさん。彼女曰く、頂上まで行けるわよ、途中で一回乗り換えしてね、っと。なるほど。じゃぁ〜、その頂上までいくチケットをお願いします、って感じでどうにか無事にチケット購入。子供は6歳からチケット代かかってくるので、ヒロの分も払って、マヤはまだ5歳だったから確か無料だったはず。



言われるがままに、ゴンドラの入り口に向かい、チケットマシーンみたいなところを通り、ゴンドラに無事に乗れました〜。



すごい、どんどん上がっていく!!乗り換えするところで一旦降りて思った。なんじゃこりゃ?!バイクに乗ってる割合多くないか?!



私たちは頂上に行くので、ここからまたゴンドラ〜。



到着〜、っと下を見ると、なんかすっごい標高高くない?!



そして、寒い!!!寒すぎる!!!夏なのに、寒いし、私たちちゃんとした服装で着てないから、ブルブル震えてたわ。標高2840メートル!!ジェームスだけ、ちょっと向こうも見てくる、って言って、1人で歩いて行ったものの、すぐに帰ってきた。『風すごくて息できない』だって〜。笑



どうやらバイカーはここまで来る人もいるらしい。ここからバイクで降りていくってこと!?危ないけど、大丈夫?周りを見ると、みんなちゃんとした格好してて、寒そうではないね。私たちは見たっきり寒そう。よし!すごい壮大な景色も見たし、満足満足。とりあえず乗り換えしないといけないってところまで降りよう。



ゴンドラの中から見える景色は息を呑むほど。ちょうどガイドさんが説明していたので便乗して、へぇ〜、とかって言いながら聞いてみた。この人がガイドさんなのか、それともここで働いてる人なのか、は分かんないけど、なんだか色々説明してくれました〜。



頂上から中間地点までゴンドラで降りて、ここからは歩いて降りよう!っと周りを見ると、ここ、遊べる感じのエリアがあって、よく分かんないけど、他の子見てると、木でできたボールを買って、それをコロコロ〜として遊んでた。ので、もちろん真似してボール買って遊んでみました〜。



このボールはもちろん持ち帰りオッケー。お土産として記念になるし、持って帰りましたよ〜。



ビデオもご覧あれ〜。これ何回やったことか。子供たちは大はしゃぎ。



そして、やっぱりバイクに乗ってる人の割合が多いことに気づく。どこからかヘリコプターも登場!!わぁ〜、って歓声あげてみてたけど、これってきっと緊急ヘリコプターだよね。きっと誰か事故に遭ったのでは?バイクするルートも、のんびり系ではなく、結構激しいところをすごい勢いでいく感じだし、絶対そうだ。レスキューに来たヘリコプターなはず!



<歩いている最中にバイクに乗ってた人をビデオに撮ってみました〜>



私たちは歩いて、ゆ〜くり帰ることにしました〜。スイス人はスラ〜っとした人多いイメージあるけど、でもスイスにいると歩く歩く!!とにかく毎日平気に1万歩は歩いてたなぁ。ヒロもマヤも文句言わずに普通に一緒に歩いていたので、きっと現地の子ってこうやって子供の時から歩いてそう。そりゃ〜、強くなるよねぇ。



私たちが歩いたルーツは子供に優しいルート。そうそうあまり激しくないやつね。歩きやすくて、ルンルン気分で歩けて良かったですよ。




この日、到着する予定の友達から電話があったんです。しかも、私たちが頂上ですっごい凍えてる時に。



友達: 今どこ〜?私たちももうすぐ着くよ〜。

私: 今 山の頂上〜〜〜!!!!寒い〜〜〜!!!ひょう〜こう〜2840メートル〜〜〜!!!



風もあったし、かなり大きな声でこんなこと言ったら、電話の向こうでメチャクチャ笑ってた。そんなに寒いなら早く降りておいで。もうすぐホテルに着くから、夕方ごろ会わない?ホテルまで来てくれる?っと。実は、Airbnb で私たちが泊まっているところから、友達の宿泊してるホテルまでは徒歩で行けるので、すごい便利。スイスってどこに行っても、とにかく全て徒歩圏内な気がする。便利だよねぇ〜。



この日の夕方、ホテルのロビーに行って、合流。普段はお酒を飲まないジェームスも、友達の旦那さんに勧められたドリンクを一緒に飲んでた。私と友達、友達のお姉ちゃんはカクテルを。毎度のことながら、カクテルもお任せでオーダーしてもらったら、何かまたすっごい美味しいの出てきて、ロビーですっごい居心地良くくつろげちゃいました。子供はみんなで5人!5人も揃うと流石に大暴れ。ってことで、ホテルで利用できる子供預かりサービスを、宿泊してない私たちも今回だけはいいよ、って言ってもらって、活用。子供たちもなんかいっぱい遊べたらしく、楽しかった〜、帰りたくない、って言ってた。その間、大人はロビーでペチャクチャ。友達の義理のお姉ちゃんと旦那さんもすっごいフレンドリーで、楽しいし、よく話すし、優しいし。時間はあっという間に過ぎていっちゃった。ここでのホテルでのディナーは予約制で、宿泊してない私たちは家で作るよ、っと言って、ここでバイバイ。



ジェームスが飲んでたドリンク



子供が遊んでたところ。ここにもスイスで人気のキャラクター『グロビー』がいる!




友達と合流したので、明日からは一緒に行動することに。ロビーで話している時に、友達の旦那さんから『ジェームス、バイクやってみる?バイキングで山降りてみない?実は、もうすでに YOU(ジェームス)の分のチケットも買ってあるから、明日やろう。でももし乗る気でないのであれば、気にしないで。大丈夫だから。』隣で聞いてて、ん????ジェームスの答えはというと、『かなり昔にカナダでバイクちょとだけやったけど、ビギナーでやることも可能?』みたいなこと聞いてた。友達の旦那さんは『僕もずっとやってないからビギナーだよ』って。本当かいな?!っと思いつつ、もうすでにレンタル料金なんかも払ってくれてるらしいし、ジェームスはちょっとビックリしてたけど、どうやら誘われて、やってみる気になったみたい。



このバイキングがすごいことに・・・明日の天気は雨。大丈夫?ビギナーだから簡単なルート行く、って行ってたけど、大丈夫?ジェームスのことが心配で仕方ない私。でもせっかく誘ってもらったし、こんなチャンスは滅多にないよ!!っと、心配してる割にはジェームスに押し、頑張って〜、っと肩をポンっと叩いていた自分。自分でやらないようなこと、絶対楽しいはずだし、いい思い出に残るはず。

emi

* プロフィール *

2014年8月:婚約・入籍
2015年3月:ヒロ 誕生
2016年6月:マヤ 誕生
2021年8月:カナダに移住
2021年12月:田舎に引越し

旦那ジェームスはカナダ人。優しくて面白くて真面目だけどユーモアた〜っぷり。

2021年に長年いたバンコクにさようなら。カナダの東部ノバスコーシア州に移住。年子の子供たちは、黄色のスクールバスに乗って学校に通ってま〜す。

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