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シュファウゼンのライン滝とキャンディー屋さん

シュファウゼンと言ったら『ライン滝』。もちろん知りませんでした〜。笑) この滝、電車の中から見えた!!すっごい滝だったけど、あれに間違いない!どうやら近くまで行けるらしく、お友達一家に連れて行ってもらったんです。冗談で『カナダのナイアガラ滝の小さいバージョンだよ〜』なんて言ってて、ははは、と笑っていたんですけどね、行ったら結構その通りの感じで、勢いすごかった。



ライン滝について、友達の旦那さんにべ〜ったりのヒロ。



これはすごい!



虹も出てる〜!!!水の流れている音もゴゴゴゴ〜〜〜〜ってすごくって、迫力の偉大さを体で感じたなぁ。あ、観光客み〜っつけた!ジェームスもテンション上がってあっち行ってこっち行って、色々な箇所をチェック。



子供たちにとってはただの滝だったようで、滝よりも気になるのはこの鍵。こんなに鍵がある!とか、これみて〜、とか。ダブルレインボー、って言っても、チラッとみて終わり。えぇぇぇ、ダブルレインボーよ。って大袈裟に反応したけど、鍵に負けた。



この滝までは電車で行けるんです。本当に電車でどこでもいけちゃう便利なスイス。駅で電車待ってる時も景色がなんか素敵なんだなぁ〜。



ライン滝を見た後は、シュファウゼンの街に移動。ランチ時間だったし、いっぱい歩いたし、お腹ペコペコ。っで、通りかかったジェラートさんがこれまた美味しそう。




2021年の8月、シュファウゼンの街中はこんな感じでした〜。ここ歩いていても、友達の旦那さんは顔が広いらしく、とにかく知り合いに会う会う。1人で誰にも会わずに歩くこと、がないそう。小さい街だから、とは言ってたけど、とにかく立ち止まってちょっと話して、っと大人気。



イタリアンレストランでランチ。写真がうまく撮れてないけど、2枚だけご飯の写真がありました〜。なんでも思い出だから、これで良し。



室内と室外。外でも食事できるんですけど、子供もいたし、レストラン内の一番奥に座ることに。子供4人揃うと流石に騒がしいんでね。スイスのレストランでは子供に優しく、色塗りセットとか子供が遊べるのを用意してくれることが多かったかな。




ラウラちゃんとマヤがいない!っと思ったらいたいた。噴水のところで2人で何か話してた。こういうの〜んびりした時間、いいねぇ。




ランチした後は、私たちはちょっとお散歩。シュファウゼンの街をまだ歩いていないので、見るもの全てが新鮮!!歴史深いところなんだろうなぁ〜、っと思わずにはいられないこの街並み。



キャンディー屋さんにビックリ!!ここでお菓子が売ってるの?ってくらい見事な建物。このたる、みたいなのもヨーロッパっぽい。こうやって飾られているとグミが高級品に見えてくるのは気のせいか。現地の人はそんなこと思わないんだろうか。チョコレートとかも売ってて、子供だったらこのお店はまさに宝物売ってるような、そんな気分になっちゃいそう。



ランチ終わってバイバイしたものの、夜ご飯の時間になると、また友達のおうちに現れてきました〜、我が家。本当に毎回ありがとう!ってほどなんですが、今日は友達がご飯作ってくれて、完全にゲストで登場。ディナーの時に毎回のように開けてくれるワイン。なんかボトルからして可愛い。




友達の旦那さんに、『釣りに行ったことある?』っと聞かれたヒロ。釣り?行ったことない、と思う。この回答も自信なさげ。笑) その会話がきっかけで、次の日は釣りに行くことに決定。エミはどうする?っと言われ、悩んだ結果、私は友達と2人でおうちでお留守番することにしました。この釣り、車でちょっとのところらしいけど、ドイツの国境を渡るらしく、『一応パスポート持ってきてね』って。ここにビックリ!ジェームスも、『ドイツに行ける!!』っと興奮気味。ヨーロッパはいいよねぇ。



旦那さんと子供達が釣りに行っている間、私はというと、友達のおうちに朝からお邪魔して、バルコニーでの〜んびり。空見てたらこれ発見!何これ?友達曰く、よく飛んでる、だって。




釣りに行ったパパたち3人はちゃんと写真やらビデオやら撮ってきてくれて、帰ってきたら色々と見せてくれました〜。ドイツに釣りに行く、これもすっごいいい経験!!



このビデオ見てビックリ。やだ〜、とは言わずに普通に手を突っ込んでて、結構本人平気だったっぽい。




子供たちにとっても本当にいい経験。ジェームスにとっても、ね。カナダでは時間さえあれば釣りに行ってたっぽいけど、スイスで釣りができるとは。だけど、色々と違うらしく、それはそれで新鮮だったみたいで楽しかったって。パパたち3人で、子供6人。お疲れ様でした〜。




次の日、今日はどこに行くんだろう?友達に連れられて向かったところはアンディ(友達の旦那さん)の両親のサマーコテージ。夏は週末とか休みにここにきて、ゆっくり自然の中で過ごすらしい。毎日忙しい両親も夏休み中の今はサマーコテージにいる、っということでちょっとお邪魔してきました。そうそう、余談なんですけどね、タイで友達になったいろんな友達。出身国も違うし、歳も違うし。私は、そんな友達の両親にほとんど会ったことがあるんです。英語を話さないとなれば、会話は友達が通訳。なんか両親を紹介してくれる、って嬉しいですよね。こういう出会いは、お金を払って得れるものではないんで、人生幸せだなぁ〜、ってたまに本当深く思うことがあるんです。深い?深いよね〜。だけど、思っちゃうんですよねぇ。




話は戻って、アンディの両親のサマーコテージに到着。子供が遊べるようにって砂場とかあって、子供たちはついてすぐに遊びだした。このエリアも許可証持ってる人しか運転できないらしく、そのせいもあってか対向車とすれ違うことがあれば、知り合いらしく、みんな手を振ったり会釈したりしてた。




着いたのがランチ後。だったけど、色々用意してくれてて、チーズとハムなんかのプラッター、これ私大好きで、毎日食べても飽きないなぁ〜。子供はこの笑顔クッキー、スイスではいろんなところで見かけたこのクッキー。美味しかったです。そのほかにも手作りのものとか、美味しくて、ワインもいただき、いやぁ〜贅沢な時間です。



ジェームスはお酒飲まないけど、ちょっと試してみる?っと言われ、出てきたのがこちら。アルコール度は41度!ちょっとだけ飲んでみたけど、これまた美味しい。こんなの普段飲まないから楽しかったなぁ。このリキュールの歴史、なんかもちょっと教えてもらって、そうなると本当に奥が深く、話も盛り上がる。



子供たちはまぁよく遊んで、気づいたらこんなところにいた!




毎日一緒に遊んでるこの子たち。バイバイするときは必ず『明日また会える?』って聞いてくる。そうよねぇ〜、ちゃんと確かめないと、よねぇ。バイバイしても次の日また遊べると思うと、明日が楽しみで仕方ないはず。毎日充実してるし、もちろん私もジェームスもすっごい満喫してたなぁ。アンディの両親もすっごい優しくて、話しやすく、昔カナダのノバスコーシアにちょっとだけいたらしい。ジェームスが出身のノバスコーシア!でも意外と知られていないので、普段は話題にならないけれど、こんなところで近所の話とかしてて、面白かった〜。住む気だったらしいけど、子供ができたからスイスに帰ってきた、とのこと。ずいぶん昔のことだけど、覚えているわぁ〜、なんて言ってて、いつかノバスコーシアにも来てね、ってもちろんお伝えしました。色々な出会いがあって、やっぱり旅行はいいな、っと改めて思ったこの日。

emi

* プロフィール *

2014年8月:婚約・入籍
2015年3月:ヒロ 誕生
2016年6月:マヤ 誕生
2021年8月:カナダに移住
2021年12月:田舎に引越し

旦那ジェームスはカナダ人。優しくて面白くて真面目だけどユーモアた〜っぷり。

2021年に長年いたバンコクにさようなら。カナダの東部ノバスコーシア州に移住。年子の子供たちは、黄色のスクールバスに乗って学校に通ってま〜す。

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